ビジネスゲーム「MCass」とは
Management(経営)
Communication(意思伝達)
Accounting(会計)
Strategy(戦略)
Study(学習)
これらの頭文字を取ったもので、どんなビジネスにおいても必須の知識である
①販売戦略・財務戦略
②決算書作成・経営分析
③コミュニケーションと役割分担
について、体感的に得られる画期的なアクティブ・ラーニング教材です!
第1の知識:販売戦略・財務戦略
ビジネスを行うにあたって最低限必要な、資金調達の方法、原価率・利益率の概念、
固定資産への投資と償却費負担といった知識をゲームを通して体感的に理解します。
第2の知識:決算書作成・経営分析
①決算書がどのようにして作成されるのか、会計帳簿はどのように記帳されていくのかの理解します。
②企業業績の良否はどのように判断されるのか、経営分析の方法にはどのような方法があるのかを理解します。
第3の知識:コミュニケーションと役割分担
経営戦略を練り、会社の方向性を決めるためチーム内での話し合いといった
コミュニケーションの必要性、会帳帳簿を適切に記帳し、決算書の作成を成功させるためには、チーム内での役割分担とチェック体制が不可欠であり、このような相互牽制の仕組みを理解します。
いっけんすると「難しそう・・・・」そう不安に感じるかもしれません。
しかし!
ゲーム自体は、スゴロクをベースとするボードゲームであるためルールは簡単です。
ですが、資金調達の方法で、財務戦略を考える必要があったり、仕入れる商品の種類により、原価率や利益率が異なるため、販売戦略を練ってゲームを進めなければなりません。
このため、しっかりとチームで知恵を出し合って、お互い相談しながらゲームを進めていかなければならないように設計されています。
この結果、ゲームを通して体感的に「数字に強い」マネジメント能力の高い人財を育成することができます。そして、これは旧来の座学では決して得られない高い学習効果を
得ることができるのです!
スゴロクをベースとするボードゲームだからルールは簡単!
「なんだか難しそう・・・」そんな心配はいりません!
ゲーム内では、3人1組でチームを組んでいただき、各チームで会社を経営してもらいます。そして、各チームで会社の業績を報告する決算書を作成してもらいます。
ゲームでは各チーム、コマを進めて取引を行ったら、その都度、会計帳簿にも記帳していきます。このようなことから、帳簿記入から決算までの流れを体感することができます。
ただし、お互いで会計帳簿の記帳や金額のチェックなど役割分担をしっかりしないと貸借が合わないため、まさしく、チーム内でのコミュニケーションが大切なゲームとなっています!
【第1の知識:販売戦略・財務戦略】
ビジネスを行うにあたって最低限必要な、資金調達の方法、原価率・利益率の概念、固定資産への投資と償却費負担といった知識を体感的に理解。
・資金の調達から、仕入れ、販売、経費支払いまでのビジネスの基本的な流れを理解。
・ビジネスに必要な「原価率」「利益率」の理解し、販売戦略を理解する。
・資金調達の方法、資金調達コストといった財務戦略の理解
・固定資産の購入、それによる減価償却費による経費負担といった固定資産への投資につ
いて理解
【第2の知識:決算書作成・経営分析】
①決算書がどのようにして作成されるのか、会計帳簿はどのように記帳されていくのか
の理解。
・世界中の企業の会計システムがどのような仕組みになっているのか、決算書はどのよう
にして作成されるのかを理解。
・日々の取引を会計帳簿に記帳する、複式簿記の原理と帳簿組織の理解。
・決算書作成に必要な決算整理などの手続きの理解。
②企業業績の良否はどのように判断されるのか、経営分析の方法にはどのような方法が
あるのかの理解。
・業績は利益の大きさだけでは評価できないという、業績評価方法(資本利益率)の理
解。
【第3の知識:コミュニケーションと役割分担】
経営戦略を練り、会社の方向性を決めるためのチーム内での話し合いといったコミュニケーションの必要性、会帳帳簿を適切に記帳し、決算書の作成を成功させるためには、チーム内での役割分担とチェック体制が不可欠であり、このような相互牽制の仕組みを理解する。
・チーム内で財務戦略や販売戦略などを話し合い、会社の方向性を決める
・会計帳簿を正確かつ効率的に記帳していくため、チーム内での役割分担を決
める。
・各人の知識不足をチーム内で教え合い、補い合う。
・会計帳簿の貸借を一致させるため、チーム内にいて相互牽制の仕組みを作る
・万が一、貸借が合わない自体が生じたとき、チーム内で誤謬を発見するため
のチェック体制を作り、チーム一丸となって発見に努める
座学による学習ほど学習効果の低い学習方法はありません!
一番効果の高い学習方法は、まさしく「体感すること」なのです。
そして、何よりも「楽しむ」こと。
わたくしどもの「M-Cass」は体感的にビジネスを学べる
アクティンブ・ラーニング教材であり、時間のない社会人の方でも
体感を通して、楽しみながらも頭を悩ませるため、迅速に知識の
習得が可能な学習ツールとなっています。
今時代は、座学による受動的な学習から、自分で考え、体感する
能動的なアクティブラーニングへと学習方法が変わりつつあります。
まさしく、わたくしどもの「M-Cass」は新しい時代に即した画期的
なビジネス学習教材なのです!
「MCass」セミナーにおいてはワークとして、チームで作って
いただいた決算書をもとに「経営分析」も行います。
その際に配布する資料を下記より無料ダウンロードできます。
ぜひ、あなたの経営分析の知識習得にお役立てください。